皆さんこんにちは、奇跡的に二日連続の更新。
書くときは一気に書くくせに、間が空くと暫く書かないこの体たらく…
うぅ~む、自分でもなんとかしたいとは思ってるんですがね(汗)
さてさて、今回は自室のオーディオ環境を変更(更新?)したというお話です。
一応(Pとかではありませんしプロになれるだなんて毛頭思っていませんが)作曲をしている身でして、
出音周りにはそこそこ気を遣っている(つもり…)です。
作曲に使用しているソフトとか音源の話はまた今度にするとして、
今回は題名通りオーディオのお話をば。
私は今までハー〇オフのジャンクオーディオからお持ち帰りした
パイオニアの"SX-R9"というオーディオアンプ
↑を使用していたんですが(写真に指はいりました、ごめんなさい)
入力切り替えのダイヤル(ロータリーエンコーダ)がおかしくなり切り替えできなくなってしまって。
ジャンクなのでリモコン持ってないし中古でもオクでもリモコン見かけないし…
しかもこのアンプ、MDとCDとサンプラー(!)とのセットモノだったのですが接続が独自のフラットケーブルだったんでセパレートながらも各ユニットを別々に稼働させると言うことは不可能でして…
という手詰まり状態でしかも買った当初から恐らくコンデンサが飛びかけてたのか左チャンネルの出力が小さいという持病(バランスコントロールでだましだまし矯正して使ってました)も持っていたので「いっそ環境変えるか」って感じで再びハード〇フへ(笑)
んで、持ち帰ってきたのがこちらです。
INTEC205シリーズのオーディオシステム
・A-909(アナログアンプ:右下)
・T-405TX(FMステレオ/AMチューナー:右上)
・MD-105X(MDレコーダー:左上)
・CDR-205X(CDレコーダー:左下)
です。
世代がめちゃくちゃですが、一応セットとして(今回は中古品です!)として販売されていました。
上記セットであれば本来はアンプがA-909Xぐらいの筈なのだが、アンプだけ初期のままで他を買い足したユーザーさんだったのか?
さて、このセットの良かったところはまずサイズです。
INTEC205というシリーズ名にもなっているように横幅が205mmとなっています。
「これの何が良いの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私の音源達は基本的にハーフラック物なのです。
例えばハーフラックDTM音源の代表と言えばSC-88proだと思いますが
そのSC-88proの横幅は218mmなんですね。
サイズが結構近しいので、私の簡易ラック()に組み込んだときに凄く見栄えが良いんです。
SX-R9も205mmだったのでサイズ感がぴったりでしたね。
で、このシリーズのアンプ部分、A-909はちゃんとした(といったら先のSX-R9に失礼ですが)オーディオアンプなので、入力端子はRCAとなっているのが好感的でした。
A-909に付属している(今回は中古だったのでリモコンは欠品でしたがA-909TX用のリモコンを後から追加購入です)システムリモコンで他のユニットを操作するにはアンプと"RIケーブル"なるモノで接続をしなければなりません。
まぁぶっちゃけモノラルのミニフォーンジャックなんで専用の物を買う必要はありませんが^^;
ちなみにグランドはRCAで繋がっているようなので、RIケーブルとRCAケーブルを必ずペアで接続しなければ駄目です(取説にもその旨が書かれています)
さて、スピーカーは買わなかったのでSX-R9に付属していたスピーカーをそのまま流用するのですが、A-909はバナナプラグが使えるようなのでバナナプラグ化でもしようかと思い
こんなモノを購入。
ハンダ溶接の必要が無く既存のスピーカーケーブルをバナナプラグに出来るという簡単さに惚れ購入しました。
スピーカー側はそのままなので今回はこの4本セットだけで十分です。
説明書に従い、ケーブルの被覆を5mmほど剥き、バナナプラグの半身(ネジ式になってて上下にパーツが分かれます)に差し込んで、放射状に芯線を広げます。
↑のような感じに芯線を広げたら外した半身をつけ直すだけ。
これでバナナプラグに出来ちゃうんだからやって損はないですね(接触抵抗が増えるので音質劣化は多少あるのでしょうが、私の環境と私の耳では分かりません。)
いやー、配線が凄い。
お食事中の方がいらっしゃいましたら深くお詫び申し上げます。
ここまで配線が汚いと良いアンプもクソもないんですよね…(笑)
綺麗にしたいんですが、色々繋ぐ機器がありすぎて^^;
そんなこんなでオーディオ環境をSX-R9からA-909に移行しましたよ、というお話でした。
それではまた!