Resolve Circuits

ゲーム、電子工作・プログラム・IoT、時々音楽関係を書き綴る備忘録

購入したノートPCをあれこれしたお話[ChuChu]

皆さん、おはようございます、こん○○は。
resolve-circuits.hatenablog.com
 ↑記事の続きです。

 

流石にHDDではお話にならない起動速度だったのでSSDに換装しようと画策。
そこで用意したのがこちら

 

SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25

SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-1T00-J25

 
SanDiskのUltraシリーズ。今回は1TBをチョイス。
SanDiskのUltraシリーズ。今回は1TBをチョイス。
SanDiskのUltraシリーズ。今回は1TBをチョイス。

SanDiskSSDを(私はヨドバシカメラにて購入)導入します。
まずはHDD交換のためにこのPCを開腹しなければなりません。
方々のサイトを訪れR644/Mの開腹作業を行っている方々はいないかとネットの荒波にもまれてきましたがなかなかヒットせず。
なんとか同じ筐体を開腹してるサイトを見つけることができましたがこちらのページの筆者殿が所持しているのはWeb限定販売モデルのR644/W5Kというモデルで内蔵ドライブがSSDという代物。
全く同じモノと言うことではなかったので私の方でも開腹手術の一部写真を公開します。

 

ちなみに、今回はちょっと画像も文量も多めです。ボリューミーです、ご注意あれ。

 §SSDへの換装

まずはネジを外すためにR644/Mのお腹を上にします。

R644のお腹
R644のお腹。ネジがある場所を赤丸と青丸で表した。

画像青丸部分はゴム足でネジが隠れている部分ですので、マイナスドライバーであおるなどして上手くゴム足をとりましょう。
外すのに失敗するとゴム足の両面テープの粘着力が弱くなってしまうので、補強用の両面テープも用意しておくと良いです。
赤丸部分と青丸部分を合わせて計12本のネジを外す作業となります。

ネジを全て外すとガワが外せるようになります。

蝶番側(ファンの送風口がある側)の両端にはツメがあるのでスピーカー側から外していくのがセオリー。

このとき私はちょっと力を入れすぎて送風用のスリット部分に(肉眼でギリギリ分かるくらいの小さいモノですが)ひびを入れてしまいました。。。

で、開腹作業を終えるとようやっと内臓部にご対面(※グロ画像注意

開腹状態のノートPC、R644/M
開腹され、内臓が露わになったR644/M

なんかちょっと膨らんでるように見えるのは気のせいにしたいですが画像下部にバッテリーがあります。

左上部にはSATA接続のHDD(7mm厚)、中央部にはIntel謹製の無線LANBlueToothモジュールと低電圧タイプのSODIMM DDR3メモリモジュール、右上部にはシロッコファンという構成になっております。

バッテリー画像
バッテリー。予想以上に低容量で、低消費電力PCなのだと思い知らされる。

バッテリーはDC14.4Vの60Wh(3860mAh)と、思ってたより非常に小さい。

HDDドライブは2.5インチSATAⅡ規格
HDDドライブ。ギチギチに詰められた感じが凄い。

 HDDです。それ以上でも以下でもありません。

2.5インチのSATA接続ですが直接フレキに繋がっているおかげでとてもコンパクトに収まっています。

SSDモデルだとここのフレキから直接mSATAインターフェースになってるようなので部品単位で買うことができればmSATAモデルでもSATAのフレキにすることができるかと。

mSATAインターフェースのSSD買うのとSATAインターフェースのSSDとフレキ買うのとどっちが安いかは知りません。気にもなりません。

HGST製の320GBHDD(7mm厚)
HGST製の320GBHDD(7mm厚)

HGSTのHDDでした。

3.0Gb/sということはSATAⅡ規格みたいですね。

低電圧メモリ。4GB×2枚で8GBがスロットイン
低電圧メモリモジュール。初めて見た。

続いてメモリ。

4GB×2スロットで8GBがインストールされています。

1.5V駆動のメモリではなく、1.35V駆動の低消費電力メモリです。

このPCのマザボが1.5V/1.35V両対応なのかまでは調べていませんので、あしからず。

ノートPC用廃熱ファン
シロッコファン。毎度のこと思うがこれで本当にCPUの廃熱処理が完璧にできるのかと。

こちらがCPUの廃熱を一身に任されるシロッコファンです。

熱伝導用の銅が何やら赤みがかっていますが気にする必要は無いでしょう((白目

先述のサイトの筆者殿も書いていますが明らかにGPUを組み込むためのランドが見受けられますね。

公式サイトのドライバ一覧にNVIDIAのグラフィックドライバがあるのでそういうモデルが販売されていたんでしょうね。

 

さて、ここで先ほどのSSDとHDDを換装するのですが、前回最後の写真はクローニングをしている最中の写真でした。

クローニング作業後の直撮り。あっけなくクローン作成は終わった。
クローニング作業後の直撮り。あっけなくクローン作成は終わった。

クリーンインストール直後のWindows10だったのでクローニングはわずか19分足らずで終了。

 

そしてSSDにいざ換装…

換装後のマザボ画像
換装後のマザボ。しかし様子がおかしい?

おや?SSD以外にも変化が見られる…んん?

まさかのメモリ増設。16GBって何に使うんだ…
まさかのメモリ増設。16GBって何に使うんだ…

そうなのです、メモリも安価になってきていたのでポチってしまいました。

 

 アマゾンだとちょっと高いですね。こちらも私はヨドバシで買いました。

 

これでSSD1TB、RAM16GBとかいう不必要にオーバースペックなPCが爆誕してしまいました。

 

さて、換えるもんかえたし、増やすもん増やしたし、筐体を元の状態に戻します。

パネルを戻す前にちゃんと動作するかを確認、動確がとれたら実際にパネルを戻し、ネジを締め、ゴム足を取り付けます。

んで、換装した後のそれぞれのスペックがどうなったかをご覧いただきましょう。
Diskmark
Discinfo
fWindowsエクスペリエンスインデックス

ざっとこんな感じになりました。

かなりのスペックアップになったのではないかと。

 

では、今回はこの辺で。

(この程度の記事書くのに3時間近く掛かってるもんでもう疲れて限界…)